こんにちは。SNSマーケター兼ライターとして活動しているフリーランスです。
あれこれ考えながら、ひたすらに指をキーボードに叩きつける日々を送るような生活をしているのですが、そんな自が関わっている仕事に「電子書籍出版のお手伝い」があります。
今回、お知り合いの方から
「電子書籍って普通の出版と違うの?どんなメリットが有るの?」って言っている方って凄く多いんですよ〜。
とお伝え頂きまして。
上記のような電子書籍の出版に関しての知識を一つの記事にまとめてみました。
電子書籍の出版に興味を持つ方の何かしらの参考になれば幸いです。
この記事の目次
電子書籍とは一体何なのか?
まず電子書籍とはなにか?ですね。wikipediaによれば
電子書籍(でんししょせき)とは、紙ではなく電子的に記録され、画面で読む本や雑誌をいう[1]。電子ブック、デジタル書籍、デジタルブック、Eブック、オンライン書籍とも呼ばれる。
wikipedia
と記載されています。
いわゆる一般的な本屋で売っているような本を「書籍」と呼ぶならば、電子書籍は「スマートフォンやパソコン、タブレットなど、電子機器でしか見ることが出来ない書籍」となります。
電子書籍自体でも扱っている会社って色々ありまして、Amazonが提供しているものもあれば、楽天が提供しているものもあります。
それぞれの会社で扱っているものはそれぞれの会社のツールを使わないと読めないのも特徴と言えますね。(AmazonならばKindle、楽天ならば楽天Koboなど)
一昔前は
本を電子で読むなどけしからん!実際に紙の本を買い、目で直接見るのが読書だろ!
的な意見もありましたが、今ではデータはこの通り。
電子書籍を読む人は増えてきていて、紙の本だけじゃなくて電子書籍も利用している。といった方は過半数に迫る勢いになってきています。
実際、僕自身も基本的に本を読む時は紙の本を買うことがまだ多いですが、漫画に関しては8割方電子書籍に移行しました。
本当に読みたい!と感じた本じゃなくて軽く気になった本とかは電子書籍で読むことも増えてきましたね。
そこまで綿密なデータではないですが、電子書籍が今の日本人にある程度受け入れられてきているのは事実だと思います。
電子書籍出版と普通の出版の違いとは?
そんな電子書籍ですが「紙の本の出版と何が違うの?」というと、ざっくり分けるとこんな感じになります。
といっても、僕自身は紙での出版経験はないので普通の出版に関しては又聞きの情報にはなります。
電子書籍に関しては「お手軽」なのが一番の特徴です。
本だと出版社の協力が合って、実際に印刷もする関係上、印刷代金、運搬費などのコストもあり、書店周りや編集者との打ち合わせや色んなことをやるとお聞きしたことがありますが。
電子書籍に関してはそういった手間のかかるものは「必要不可欠」ではありません。
個人で出版できますし、後述しますが「表紙」と「書籍内容」の2つがあれば誰でも出版することが出来ます。
やろうとすれば1ページだけで出版することも出来てしまうのが電子書籍です。
(実際そんなコトやる意味はほぼ無いですが)
どちらかの出版に固定する必要は全く無い
とはいえ、電子か紙か?どちらかの出版に固定する必要って全く無いのも現状でして。
本を出版した場合は電子書籍でも出版されることが殆どですし
最近では、電子書籍を実際の本にして出しませんか?といったサービスも見られます。
紙の本の出版→電子書籍だけの流れではなくて。
電子書籍出版→紙の本の出版 に繋げるような流れもあるので。
純粋に自分がどちらの出版からスタートしたいのか??で決めて、最終的には両方とも出版するのが今の出版業界のスタンダードなのかも知れないですね。
個人的にはリスクの少ない電子書籍出版からスタートして、後から紙の本の出版も手掛けていくのが良いルートなのかと考えています。
実際、電子書籍だけでも自身のビジネスに繋げていくことは十二分に可能です。
紙の本を出版するのは「本としても手に取りたい!」「書籍にしたほうがより多くの人にリーチが出来るし、書籍化した方がいい!」といった声や感情が集まってからでも良いと思いますね。
(もちろん「紙の本をまず出したい!」と当人が考えている場合は別です)
電子書籍の出し方に関して
そんな電子書籍ですが出すのは簡単です。
ことAmazonの電子書籍出版に関しては下記の3つの物を用意して頂ければそれだけで電子書籍出版が出来てしまいます。
その3つが下記となります。
- KindleDirectPublishing のアカウント
- 書籍内容をまとめたワードなどのデータ
- 表紙
電子書籍はこの3つが揃っていれば、誰でも出版することが可能です。
ここからは実際の出版の手順に関して簡単に記しておきます。
大まかに分けると、電子書籍出版(Kindle出版)の手順は4つです。
手順1 KindleDirectPublishingのアカウントを作ろう
まずはKindleDirectPublishing(KDP)のアカウントを作りましょう。
新しい単語が出てきてわかりづらいかもしれませんが、Amazonのアカウントがあれば作業の5割は完了してます。
まずはKDPサイトに移動してもらって、Amazonアカウントでログインをします。
その後は必要事項を埋めて登録するだけですが、Googleにて「KDP登録」と検索すれば、わかりやすく登録方法をまとめてくださっているサイトが大量に出てきます。
そこまで難しい登録ではないので、ぱぱっとアカウントを作成してしまいましょう。
操作が難しいと思う方は、パソコンに詳しい方と一緒にアカウント登録をすると苦労することもなく登録可能です。
手順2 電子書籍の内容を用意しよう
アカウントを用意した後は「電子書籍の内容」を準備します。
内容をまとめたファイル自体はメモ帳でも、ドキュメントでも、Wordファイルでも何でも構いません。
内容を準備した後は後々に「電子書籍用のファイル」である「Epubファイル」にファイルを変更する必要もありますが、それも下記の「でんでんコンバーター」というサイトで簡単にできてしまいます。
(ここらへんはわからなくとも問題有りません)
少し新しい単語が出てこんがらがるかも知れませんが、パソコンに苦手意識がない人ならば調べながらやれば余裕の範囲の難易度。ですし
パソコンが苦手な人は得意な人に聞きながらやればOK。です。
ざっくりと、内容を用意すればOK。とおぼえておきましょう。
※なお、「書籍」なので文章をイメージされる人も多いですし、実際に文章でも問題ないのですが、内容には画像を入れたり、中には漫画や画像集、写真集を電子書籍として出版する方もいらっしゃいます。
特にこういうものじゃないとダメ!という指定は少ないのでご安心ください。
(アダルトコンテンツとかはダメですが。)
手順3 電子書籍の表紙を用意しよう
アカウントが出来た!内容も準備した!!
となった時に最後に必要なのが「電子書籍の表紙」です。
正直・・・表紙は電子書籍を出す上でめちゃくちゃ重要です。
電子書籍だけではなく、通常の出版でも同じだと思います。
一般的には本を出すならば読んで貰う人が多いほうが良くて、読んでもらう方を増やすには表紙を見てもらった瞬間に
お、この本面白そう♪
と何かしら引っかかる要素が合るに越したことはありません。
特に、電子書籍は個人で出版が可能なので、全体的な表紙のクオリティは一般的な書籍と比べて低い傾向にあります。
そんな状態ですから、自分自身が本を出す時には「出来る限り高クオリティの表紙」を準備することをおすすめします。
その方が読まれる可能性も高くなりますし、自分自身も出版して気持ちいいでしょう。
表紙の作成に関しては、自分で作れる技術がない場合はデザイナーさんに依頼しましょう。
デザイナー探しのポイントとしては
・修正を何度も依頼できるか?
→最初のうちはイメージ通りにならなくて当たり前なので、修正依頼を料金に織り込んでいる方が良さげ
・コチラ側の意図を組んでデザインをしてもらえるか?
→何を押し出したいか?どんな印象を与えたいか?を伝えて適切な表現ができるか。
・出来れば打ち合わせ可能な方
→テキストベースのやり取りだけでイメージを伝えるのは難しいので、最低でも通話打ち合わせが出来る方のほうがいい。
といったところを基準にすれば、ハズレの方を引く可能性は少なくなります。
とはいえ、「良いものを作って!」というだけでバッチリな表紙を作成できるデザイナーさんに出会うことは極めて稀です。
依頼する側のイメージが固まってないと(それか固められる材料がないと)デザイナーもどんな表紙を作っていいのかわからないため、ある程度自分の中での作りたい表紙のイメージを決めておきましょう。
イメージを固めるためには
・Amazonのベストセラー書籍の表紙を見たり
・書店に行って色んな本の表紙を見たり
するのがおすすめです。
「こんな表紙にしたいです!」と例を持ち込んだ方がデザイナーさんとしてもイメージをつかみやすいので。
(ここで完全にその表紙の劣化コピーを作るデザイナーさんは避けておきましょう)
自分でできる限り下調べはした上で依頼をすると話がスムーズに進みやすいですね。
手順4 実際に出版してみよう
- KindleDirectPublishing のアカウント
- 書籍内容をまとめたワードなどのデータ
- 表紙
この3つが揃えば、後は「電子書籍出版をするだけ」です。
一応、やり方を画像で記載しておきますが
パソコンに苦手意識がない人ならば調べながらやれば余裕の範囲の難易度。ですし
パソコンが苦手な人は得意な人に聞きながらやればOK。です。
全部覚える必要はないし、やり方を綺麗にまとめてくださっているサイトは沢山あるので出版する時になったら「KDP 出版方法」とかで調べて進めてみましょう。
電子書籍出版の具体的手順※覚える必要なし
※やってみると簡単な流れですし、現段階で覚えようとする必要は一切ありません。
価値のある電子書籍を作る4つのポイント
で、ここまで電子書籍の出版方法に関して解説をしてきましたが。
大切なのは出版の方法を理解することではなく「価値のある電子書籍を出版すること」です。
もちろん、本を出すことに興味を持つような方ですから「自分としてはそれなりのクオリティで出したい!」と思われる方が殆どなのですが。
時間をかけて作った本が全く読まれなかったり、内容を詰めたけど届けたい人に取ってはよくわからなかったり、せっかく頑張って作成したのに心無いレビューを書かれてショックを受けてしまったりと。
電子書籍を出版した人が必ずうまくわけでは決して有りません。(むしろそういう思いをして失敗してる人が9割以上でしょう)あとは
せっかく出版したけども、なんにも結果に繋がらなかった
というかたも沢山いらっしゃいます。(僕も経験してます)
こういった失敗を避けて、望んでいる結果を出しやすくするような、電子書籍を出す上で抑えておくと良いポイント。というのは実際に存在しています。
その電子書籍出版で抑えておくと良いポイントが下記の4つになります。
・書籍を出す上での適切な文章量をクリアする
・書籍のタイトルを付ける上で抑えるポイントを抑える
・初出版時には超全力で自身の書籍をプロデュースする
・内容の充実の工夫と、何かしら未来に繋がる要素を入れる
ここからはその4つのポイントに関して解説していきますね。
電子書籍に必要となる文字数とは?
まず電子書籍を作成する上で重要となるのが文字数です。
漫画やエッセイ集などを乗せる場合は別となりますが、あくまで文章ベースでの書籍を出す場合には、大体文字数は30,000文字ほど書くと良いでしょう。
ある程度値段によっても変わるのですが、個人的には500円位の書籍ならば30,000文字が基準値になると考えています。
文字数が重要になるのか?というと「書籍を購入された方の読み応え、満足感」を上昇させるためです。
文字数が多ければ多いほどいいわけではないのは当然ですが、あまりにサラッとしすぎていても本としての読み応えが無くなってしまいます。
内容にもよりますが、文字数が少ない、だけどもやたら文字が大きいと「中身がない、内容が薄い」といったレビューを貰ってしまうこともしばしば。
30,000文字を書くことは大変ですが、この記事ですら10,000文字程度です。読む方にとっては実は一瞬で読み終わってしまうこともあります。
もちろん、どうやって読む人によっては合わない人もいます。
辛辣なレビューをする方も中にはいる為、全ての人に満足してもらう書籍を作ることは不可能なのですが、ある程度のボリューム感を持たせた方が、読者に喜んでもらえる可能性が高くなります。
※何度も言いますが、小手先の薄い内容を増やせというわけじゃなくて、中身ある内容を増やしてくださいね。
電子書籍のタイトルでAmazonSEOと興味付けの両方をクリアしよう
次に重要となるのが「電子書籍のタイトル」です。
電子書籍のタイトルもめちゃくちゃ重要です。
表紙と同じく「読者が反応するかどうか?」が一瞬で決まるのがタイトルです。
なにより電子書籍の場合「Amazon」や「Google」で検索された時に表示されるのか?もタイトルでほぼ決まります。
上記の「Twitterの教科書」を出版した2019年時、他のTwitterの電子書籍が殆どなかったことから、「Twitter」で検索したら1ページ目に本が表示されていました。
今では沢山のTwitterの書籍も出版されているため、大分下の方に移動しましたが、それでも月に数名は読んでくださっているのを確認しております。
例えば、上記のTwitterの教科書は「Twitter」という検索ワードを意識しているためタイトルに入れています。
逃がさない接客術に関しては「パーソナルトレーナー」というワードを意識しているので、サブタイトルに「口コミでお客様が集まるパーソナルトレーナー10のポイント」と追記しています。
このようにAmazonで検索した時に上の方に表示されるかどうか?いわゆる「AmazonSEO」を意識したタイトルをつけることは、電子書籍を広める上で欠かせない視点です。
もちろんAmazonSEOを意識するあまり、全く読者が響かないタイトルを付けてしまうのは本末転倒です。
・想定している読者が見つけた際に「お!この本は役立ちそう!」と思えるタイトルであること。
・そもそもとして想定している読者が見つけられるようなタイトルを付けること。
この2つのバランスを考えてタイトル付けを行うことが重要になります。
初出版時は無料キャンペーンを活かし、全力で広めよう
AmazonのKDPで電子書籍を出版すると「無料キャンペーン」を開催することが出来ます。
これはなにか?というと、文字通り「出版した書籍を一定期間だけ無料で配布することが出来る期間」になります。
90日の間で5日間だけ。設定することが出来て、また90日経過するとキャンペーンを開ける日数が5日補充されるようなイメージですね。
で、無料キャンペーンが出来ますよ。という話をすると
せっかく出した書籍を無料で公開してどんな意味があるの?
と聞かれます。安心してください。意味は大いにあります。
ざっくりと、無料キャンペーンを行うメリットは下記になります。
・自分の書いた本を多くの人に告知するチャンスができる
・無料キャンペーン中に多くダウンロードされた本はAmazon内の評価が上がる(AmazonSEO対策)
・無料なので、友人・知人に執筆した書籍をおすすめしやすい
・本を知ってもらうことで著者を知ってもらうことに繋がるので、お金以上のメリットを享受できる。
電子書籍を出す目的にもよりますが「最初に多くの方に読まれることによって、Amazon内の評価も上がり、より新しい読者さんに書籍を見つけてもらいやすくなる」ことがマーケティング的なメリットです。
特に最初の出版は一番協力をお願いしやすいです。
当時自分も出版した時は
◯◯さん、お久しぶりです!お元気でしょうか?
実は先日電子書籍を出版し、現在無料キャンペーンをやっておりましてご協力をお願いしたくご連絡させていただきました!
https~~~~~(書籍のURL)
現在無料キャンペーンランキングで◯◯位でして、1位を目指してます!
よろしければダウンロードと、正直なレビューを頂けたら飛んで喜びます!
急な連絡となり恐縮ですが、ご確認いただけますと幸いです^^
過去送っていたメッセージ
といったメッセージを手当たりしだいに送りまくってました。
ポイントとしては「ちゃんと書籍の内容を自分自身が納得できるものにしていること」「あくまでお願いは一回、何回もしないこと」になります。
実際、このお願いをして回った所、ありがたいことに
ダウンロードしました!僕の周りにも告知しますね!
とご協力を頂いた方も多数いらっしゃいます(その説はありがとうございましたm(_ _)m)
こういうお願いができるのも最初だけですし、2回お願いするのは信頼の大きな損失に繋がります。(実際、自分は2回もお願いした方もいてやらかしたと考えてます)
自分自身が世の中の為になると思って書いた書籍ならば、なおさら恥ずかしがっている場合では有りません。最初の出版こそ超全力を持って広げてもらうように動きましょう。
画像を入れる工夫と、最後には未来に繋がる要素を入れよう
最後は少しテクニック的な要素です。
せっかく電子書籍を執筆して、読んで頂けた読者が出来るのですから。
出来る限り読みやすいように画像を入れる工夫と、書籍の最後には自分自身と何かしら繋がれるような誘導を入れましょう。
電子書籍ですし、文章だけで終わらせたいと考える方もいらっしゃいます。
自分自身が文章にこだわりがあり、画像などは一切使わない本を作りたい!というのでしたらポリシーを優先して良いと思いますが、個人的には画像などの視覚的に訴える要素を入れたほうが、本の内容は伝わりやすいです。
章ごとにまとめの画像を入れてもいいですし、その画像もデザイナーに依頼しても良いでしょう。
よほど凝ったものでなければ、デザイン費もそこまでかかりません。
また、せっかく本を読んでくださった方と何かしら繋がれるような誘導はしておきましょう。
最後にLINE@のURLをいれたり、またはTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSの連絡先を入れておくのも有効です。
中には本の内容にマッチしたプレゼントを用意して、メールマガジンに登録してもらう方もいらっしゃいます。
ある意味電子書籍は「自分自身をしっかりと伝えるプロフィール」にもなりえます。
自分のことを知ってもらった上で新しい出会いを作れる手段でもあるので、著者と繋がれるような連絡先は載せておくと良いでしょう。
未来に色んな人と出会う可能性が広がることは電子書籍に置いての一番のメリットとも言える要素です。
電子書籍の出版から待っている未来
ここまでお読み頂きありがとうございました。電子書籍に関して自分が持っている知識を出来る限り載せようと考えたので、少しまとまりの悪かった部分があるかも知れません。
正直、まだまだチェックする要素や、実際に考えたほうが良い点もあるのですが、それらは実際に出版をしてみることで分かる部分になります。
電子書籍を出すことはあくまで手段ではありますが、個人的には電子書籍は様々な汎用性のある手段だなと思います。
・自分自身を伝える上での濃い名刺としての側面もあれば(名刺100枚渡すより効果的)
・経験やノウハウを伝えるもうひとりの自分を作るイメージもある(聞いてくる人には見てもらえればOK)
・新しい出会いに繋がる可能性もあれば(本を読みました!と言われた人ならば話しやすいですよね)
・新しい収益源の構築にも繋がる(地味に電子書籍の印税は入ってきます)
・普段情報発信している人からしたら、それほど苦ではないかも知れません(発信内容をまとめるだけなので)
活用できる要素は多分に存在しています。
まだまだ細かい要素や、実際には人によっての課題点などもあるので、気になる方は遠慮なく直接お聞きください。(知り合いは直接、またはTwitterやFacebookからご連絡ください)
本を書くことは決して楽や簡単な行動ではないですが、その分の見返りを求めることも十二分に出来る手段だと思います。
本記事の内容が電子書籍出版を考えている方のなにかしらの参考になるならば、これほど嬉しいことは有りません。
改めて最後までお読み頂きありがとうございました。