X・Twitterが伸びない人へ〜人が集まるアカウントを作る準備事項〜

Twitterの勝ち方

最近の自分の活動の一つに「Twitter発信のお手伝い・アドバイザー」があります。

人それぞれのストーリーや経験をお聞きしながら、週1でミーティングをして、その人の発信方法やTwitterのコツをお伝えさせて頂く。

これがやっていて結構面白くてですね。続けているうちに

管理人
管理人

意外とこれって体系化したら誰かの役に立つかも?

と、思ってきまして・・・。

一時期はTwitterを頑張ってきた経験を元に「全てのX(旧Twitter)のノウハウを記事にまとめておこう」と1年位前に決めた想いをようやく行動に移すことができそうです。(ずーっとSNS運用の記事を書く書く詐欺してました)

なので今回は

Twitter運用のポイントのまとめ

・Twitter運用前に考えたほうがいいこと
・Twitterが伸びない人がまず考えるべき3大要素
・Twitterでの情報発信の軸の定め方

・Twitterで軸を決めておかない結果どうなったか??

みたいなお話を記しておきます。

今後X(旧Twitter)を活用する可能性がある。X(旧Twitter)運用に興味がある。そんな方の参考になれば幸いです。

筆者のX(旧Twitter)の運用実績

「Twitterの運用に大事なことを教えます!」と言っても、当人の実績が全く無しだと「そもそもノウハウに信用が置けるのか?」と懸念も生じるでしょう。念の為に記載しておきます。

一応、管理人は過去に下記のアカウントを運用していたことがあります。

今では大分規模は縮小してしまいましたが、過去には最大11000人フォロワー、最高インプレッションは月に200万ほどのアカウントとなっていました。

ツイートは常に50いいねを獲得するアカウントだったので、それなりに勢いのあるアカウントだったんじゃないかなーと思います。

収益面を隠さずに言えば、X(旧Twitter)に関するコンサルティングや電子書籍からの収益を含めて総合で200万円以上の収益をあげてくれました。

当時コレ一本でやっていた僕にとって、家族を養うには厳しい金額でしたが、きっとマネタイズがもっと上手な方が運用していたらこの数倍は利益を上げていたように思います。

本記事では、上記のトニーのアカウントの運用時に学んだことや、今でもここは変わらないだろうなというポイントに絞って記載をしていきます。

X(旧Twitter)が伸びない状況を避ける準備事項

まずはTwitterを始める前に知るべき3つの原則があります。

それは、Twitterに限らずSNSの情報発信をする際には

  • アカウントの軸を明確に定めること
  • そのSNSの特色、使用を把握すること
  • 自身の持っているリソースを棚卸しすること

この3つです。いわゆる準備という部分になるのですが、準備がマジで重要です。

この準備を適当にやったアカウントは天才か運の流れを掴んだ人以外まったくもって伸びないor続きません。

本当に成功するかどうか?を左右するポイントですので、Twitterの運用をするならば必ず覚えておいてください。

アカウントの軸を明確に定めること

まずはアカウントの軸を定めましょう。

「軸」というと少しわかりづらくなりますが簡単にまとめると

  • コンセプト→そのアカウントは何を成すためのアカウントなのか?(アカウントの存在意義)
  • ターゲット→そのアカウントは誰の為のアカウントなのか?
  • コンテンツ→そのアカウントは何を発信するアカウントなのか?

この3つを決めることが「アカウントの軸を決めること」に繋がっていきます。

例えば、ただ筋トレに関しての知識を垂れ流しにするアカウントが合ったとしましょう。

筋トレの知識を流すアカウントなど、いくらでもあります。

その中で目立っていくためには、面白く筋トレを伝えるアカウント、何でもかんでも筋トレに帰結するアカウント。などの独自性が重要になります。

上記の「筋トレに全てを結びつける」が上手く行っているのが下記のテストステロンさんのアカウントですね。

今見たら筋トレのツイート少なくなってましたね。

多くの人が勘違いしがちなのですが、「ひたすら価値がある情報を発信していたら人が集まるのか?」というとそうではありません。

「このアカウントは何のために存在するアカウントなのか?」ここが明確であり存在意義がはっきりしているアカウントほど支持され、フォローされて、人が集まっていくアカウントになります。

コンセプトの決め方にもいろいろとやりかたはあるのですが、基本的には「コンテンツ」「ターゲット」「コンセプト」の順で決めるといいと考えてます。

この部分に関しての話は下部に詳細を記載します。

各SNS(Twitter)の特徴・仕様を把握すること

先程「コンセプトを決めたアカウントほど人が集まる」と記載しましたが、コレはTwitterだろうが、Instagramだろうが、Youtubeだろうが基本的にはどのSNSでも違いは有りません。

しかし、その理由に関しては実は各SNSでの詳細がちょっと変わってきます。

SNSにはそれぞれのアルゴリズム。というものが存在しています。

簡単に言えば、仕様や仕組みです。

Twitterのアルゴリズムをお話すると、最近のTwitter(2022年12月時点)はPCで開くとタイムラインには「フォローをしていない人の投稿」が半分以上表示されます。

フォローしている人の投稿より、おすすめの投稿が表示される

これは、Twitterは拡散性のあるSNSであり、色んな人を紹介するという仕様があるからですね。

TwitterにはRTやいいねと行った仕組みも有り、いいねを押した場合自分がいいねを押した投稿がフォロワーさんに表示されるような機能もあります。

対して、InstagramにはTwitterのようにいいねが押された投稿をフォロワーさんに表示するような機能はありません。

Twitterと比べてInstagramは拡散性は低く、基本的には発信した投稿はフォロワーさんにしか表示はされない傾向があります。

じゃあどうやってInstagramで新しいフォロワーさんに見つけてもらえるのか?というと「アカウントの一貫性」が重要になります。

例えば料理の写真を投稿しているアカウントならば、只管に料理に関しての投稿をすることで「Instagram側にこのアカウントは料理の投稿をするアカウントだ」と認識をさせることが出来ます。

その結果として、同じ様な料理の投稿を見ている方に対して「この方もおすすめですよ!」とおすすめアカウントとして投稿が表示される仕組みがあるんですね。

おすすめ欄にフォロワーが同じ人や、普段見てる系統に近いアカウントが表示される。

この様な機能はTwitterにもあるもの、Twitterは「Twitter上に自分がどんなアカウントか認知をさせる」よりも「見ているユーザーに対して自分がどんなアカウントかを認知させる」事が重要となります。

物凄いざっくり言えば、Instagramはアルゴリズム攻略が必要で、Twitterはユーザー攻略が重要になるのです。
(実際にはどっちも重要ですよ。優先順位の話です)

結果的に、InstagramやYoutubeは本当に一貫した投稿をしないとSNS上に自分のアカウントを認知させることが出来ません。

料理もやって、キャンプもして、DIYもして、筋トレもして、といったアカウントは最初からは伸びづらいのです。(本人のキャラクターが尖っていて、キャラクターにコンセプトがあれば別です)

反面、Twitterでは発信の軸は決める必要があるものの、その他の投稿をしたらダメといったことはありません。

料理情報を流すことをメインとしつつも、子育てや読書の情報を流すのもありです。(バランスは見る必要がありますが)

その他にも

・Twitterで引用したRTは本人の通知欄に表示される。
・引用RTがいいねやRTされることで、インプレッションを伸ばすことが出来る。

といったTwitterの細かい仕様なども情報発信前にチェックしておくと運用時に役に立ちます。

自身の持っているリソースを棚卸しすること

3つ目は自分自身のリソースを全て棚卸しすることです。

ここで言うリソースとは

  • 自分が発信できるコンテンツ内容
  • 注ぎ込める時間
  • 過去のストーリー・経験(感動したこと、辛かったこと、楽しかったこと)
  • 心から伝えていきたいことやその理由
  • 提供できる価値、得意なコミュニケーション

などになります。「自分がどれだけ時間を使うことが出来るのか?」「どんな発信をすることが出来るのか?」によって取れる戦略が変わってきます。

例えば、一般的な企業に10年間勤めてからフリーランスとして独立した方ならば、サラリーマンの常識に共感しつつもフリーランスの世界を発信するアカウントを作ることが出来ます。

逆に一般的な就職経験がない人ならば、自分独自の感性やいわゆる一般的な観点では得られない情報発信をすることが出来ますよね。

ここで重要になるのは、決して「特異な経験をしていなければ駄目なんてことは無い」ということ。

こういう話をすると

悔しい人
悔しい人

自分にはそんなに特別な経験がないから語れることがない

という方、本当に本当に本当に多いのですが。(マジで多いです。ビビるくらい)

注目すべきは、世の中の大半の人は同じ様に「自分には語れる経験がない」と思っていることです。

つまり、自分と同じ様な人が沢山いるんです。
世の中の多くの人がサラリーマンなのだから、サラリーマンだからこそ共感性を大事にした情報発信が出来る可能性を秘めています。

もちろん色んな人生経験を詰んだ人ならば、自身のバックストーリーを話すことでより応援してもらうアカウントを作ることも可能となります。しかし、必ずしもコレは必須要素では有りません。

大事なのは「自分自身だからこそ語れる情報」を求めている人に届けること。

そして、「自分自身が世の中の人に提供できる価値はなにか??」を見つける為にも今までの経験を洗いざらいメモ帳に書き直してみましょう。

過去にバックパッカーをやっていたり、大学に進学したかったけど家庭の事情で断念していたり、バイトで月30万稼ぐくらいバイト三昧の日々を送っていたり、ベンチャーでドブラックな下積みを積んだことが合ったり。

当人からすると何気ない出来事が、同じ様な状況を味わった人には共感を呼ぶ要素もあります。

実際、僕自身もSNS運用をお伝えする際には、その人の人生経験をとにかくヒアリングすることからスタートします。

自分で棚卸しすることが難しければ、一度人生経験をメモに書き直してから、SNS運用に詳しい人とかに「どんなアカウントで発信ができるか?」を聞いてみてもいいですね。

ここまでの準備を行ってから、実際にアカウントを作る事を始めていきましょう。

X(Twitter)アカウントの軸を作る

  • アカウントの軸を明確に定めること
  • そのSNSの特色、使用を把握すること
  • 自身の持っているリソースを棚卸しすること

上記3つの準備の中で、最も時間がかかるのが「アカウントの軸を明確に定めること」だと思います。

ここからは自分へのリサーチとSNSへのリサーチが済んだ後は、実際にどんなアカウントで発信をするのか?の固め方を詳しく記載します。

燃えてる人
燃えてる人

Twitterとか気軽に始められるのがいいんじゃん!とりあえずやったれ!

と、とりあえず見切り発車で始めるのも素晴らしい行動力なのですが、個人的にリサーチをしている限りだと、見切り発車で始めた人の95%はTwitterをやめてます。

ことTwitterにおいては、そのスタートのやり方で続けられるのは本当にガッチリとうまくいき、ハマった人が続けられるくらいでしょうか。

もちろんフットワークの軽さで新しいことにチャレンジするのって素晴らしいことなんですけど、どうせ新しいことを始めるならばうまくいくようにすることが重要です。

結果が出ると継続するハードルも下がりますからね。

その結果を出す為の道筋となってくれるものが「アカウントの軸」となります。

「アカウントの軸」は先程も記載した

  • コンセプト→そのアカウントは何を成すためのアカウントなのか?(アカウントの存在意義)
  • ターゲット→そのアカウントは誰の為のアカウントなのか?
  • コンテンツ→そのアカウントは何を発信するアカウントなのか?

この3つを決めることが「アカウントの軸を決めること」に繋がっていきます。

次は、この3つに関して詳しく深堀りしていきます。

Twitterアカウントのコンセプトの作り方

コンセプトとは、「そのアカウントは何を成すためのアカウントなのか?」いわゆる、アカウントの存在意義と言える部分です。

多くの人にフォローされているアカウントや、継続的な価値を提供しているアカウントはこの「コンセプト」が意図的にせよ無意識的にせよしっかりと作られています。

例えば、上記のテストステロンさんは

  • 全てを筋肉で解決しようとする
  • 力強い言葉で人を勇気づける
  • 筋肉インフルエンサーとしての第一人者

というコンセプトを確立しています。

それこそ「トニー」に関しては

  • 力強い言葉で人を引っ張っていく
  • 情報発信の本質的な部分を伝える
  • ネットビジネスのやり方、ノウハウをコンテンツとして提供する

といったコンセプトを考えた上で運用していました。
(ただ、最初は考えていたものの、明確に決めていたわけじゃないのでブレてしまいました)

アカウントのコンセプトを決めることは、Twitter運用で結果を出す上では必須要素。です。

いきなりコンセプトが作れない人は、下記の「ターゲット」「コンテンツ」の2つから取り掛かっていきましょう。

※コンセプトを決めることは必須と話しましたが、こういうのをやらずともうまくいく人はいます。
しかし、運否天賦の勝負をするのではなく、何かしら自分のビジネスに活かす以上は成功率をあげたい。と考える人は是非コンセプトを作った上でアカウント運用することをおすすめします。

Twitterアカウントのターゲットの決め方

次にターゲットです。ターゲットとは

ターゲット→そのアカウントは誰の為のアカウントなのか?

なのですが、ターゲットの考え方も「市場リサーチ」と「自分リサーチ」の2つの観点から考えることが出来ます。

市場リサーチからのターゲットの考え方

市場リサーチからターゲットを考えるとは。

「自分の情報がどんな人達に必要になるのか?」
「今、市場で求められている情報はどんなものなのか?」
からターゲットを決めていく考え方です。

例えば

・今、Twitter上だとブログやネットの稼ぎ方を伝えてる人はいるけど、本質的な考え方を伝えてる人はいないな。

・「とりあえず高額の商材や有料の商材を買ってスタートしよう」的な発信者ばかりだ。

・となったら、無料・低価格で本質的な情報発信のノウハウを伝えるアカウントは伸びるんじゃないか?

といったように「現在の市場をリサーチした上でターゲットを決めていくこと」が市場リサーチからのターゲットの設定方法です。

といってもいきなり初心者が市場リサーチを行うことは難しいので、最初のうちは下記の「自分リサーチ」からターゲットを決めていきましょう。

自分リサーチからのターゲットの考え方

ターゲットを決める上で、最も簡単かつ本質からズレない決定方法が「自分リサーチ」からターゲットを決める方法です。

イメージは単純で
「自分が持っている情報はどんな人に役に立つかな」
「自分が伝えたい人ってどんな人かな?」といった観点からターゲットを決めていく形です。

例えば

・過去就活に失敗しまくったが途中から考え方を改めてホワイト企業に就職した。

・今はサラリーマン4年目で、副業で別の収益源を作ろうとチャレンジし、少しだけ収益化出来た。

・そうしたら、就活の情報は大学生などの就活生。副業のやり方とかは今サラリーマンの20代前半に伝えたいな。

と言ったように「自分の観点からターゲットを決めていくこと」が自分リサーチからのターゲットの決定方法です。

物凄い平たく言えば「過去の自分に近い人の要素を洗い出す」イメージになります。

自分が苦しかった時、大変だった時、痛い思いをした時。

そんな時にこんなアカウントが合ったならばこの痛みを回避できたかも?

「それならばこんな人に伝えたい!」という自分の感情からターゲットの要素を洗い出す形になりますね。

Twitterアカウントのコンテンツの作り方

最後にコンテンツですが、コンテンツは最もわかりやすいです。

コンテンツ→そのアカウントは何を発信するアカウントなのか?

なので、コンテンツに関しては「自分が発信したいと思うこと」「自分が発信できること」をまずはノートに箇条書きで書き出してみましょう。

ちなみにトニーの場合はこんな感じです。

トニーのコンテンツ一覧

・ネットビジネスのノウハウ、やり方
・ベンチャーでNo2として活動してきた経験談と学んだこと
・フリーランスとしての私生活、意識していること
・読んだ本の紹介(ビジネス書など)
・筋トレの情報発信
・辛い時に心が救われるような発信(自分が辛い時にかけてもらいたかった言葉)
・Twitterに関して学んだこと

Twitterのアカウントで発信する前にはこの様に発信する内容を書き出しておくことをおすすめします。

ちなみにコンテンツを書き出すことでターゲットが決まり、結果としてコンセプトが決まっていく。なんてパターンもよくあります。

例えば上記のコンテンツだけだと、僕は全年代・全性別の方に対して発信ができるように見えますが、伝えたい方を絞れば
「自分と年代が近い20台後半〜30代前半の方」
「女性よりかは男性(の方が気持ちがわかるので)」
「フリーランスなど自由に生きたい方」
「ネット系のノウハウに興味がある方」

といった形でターゲットも絞れていきます。

お伝えする情報を決めると、必然的にターゲットも決まっていきます。

考える人
考える人

コンセプトも、ターゲットも決まらないなぁ・・・

という方はまずは自分が発信できるコンテンツ(情報)を洗い出してみましょう。

Twitterアカウントの軸は3つのうちどこから作ってもOK

アカウントの軸を決める3つの要素は自分が作りやすい順番で作っていきましょう。上記の様に「コンテンツ」→「ターゲット」→「コンセプト」の順でも構いません。

人によっては

やる気ある人
やる気ある人

自分はこの人に伝えたいんだ!

とターゲットを軸に決めていく人もいらっしゃいますし、逆に

インテリさん
インテリさん

発信アカウントのコンセプト設計だけは決まっている。

なんて方もいらっしゃいます。

ちなみに「トニー」の場合は「コンテンツ」と「ターゲット」の両方から決めてアカウントの軸を決めていきました。

  • ネットビジネスで収益を上げたいけど、参考になるアカウントがいなくてくすぶっている方。
  • 知識一片道じゃなくて、本質を学びながらも情報発信を学びやすい方。
トニーさん
トニーさん

過去の自分に必要なアカウントを作る!!

という理念を持って、アカウントを設計して運用した結果が、上記のトニーというアカウントです。

Twitterアカウントの軸を決めたけど、上手く行かなかった理由。

本記事での最初の方で

準備がマジで重要です。この準備を適当にやったアカウントは天才か運の流れを掴んだ人以外まったくもって伸びないor続きません。

と記載をさせて頂きました。

実際、トニーというアカウントが多少なり上手く行ったのは「アカウントの軸を最初に決めていたから」だと自分は分析しています。

しかし、トニーというアカウントが一時期伸び悩み、発信を辞めてしまうまで停滞した理由は「最初に決めたアカウントの軸からズレた発信に移動してしまったから」だとも考えています。

トニーさん
トニーさん

やっていくうちに発信の軸がズレちゃいましたねー・・・

アカウントの軸やコンセプトはしっかり練り込みました。しかし、それを日々見直す習慣や振り返る意識を持っていなかったのです。

過去の運用データを振り返ってみたら、このコンセプトに沿っていた時はアカウントは良い感じで伸びていて、必要とされていましたし、コンセプトからずれた行動を取り始めてからは低迷しているのがはっきりと数字で見て取れます。

タラレバの話ですが、もしこのコンセプトの軸を決めた時に書き出して、見返すような習慣を作れていたら。自分の発信活動が軸からずれた時に修正ができたかも知れません。

なので、僕自身も含めてですがTwitterで情報発信をする場合は、

  • Twitterアカウントの軸を決める(コンセプト・ターゲット・コンテンツ)
  • その軸を書き出し、定期的に見直す習慣をつける(※コレ大事)

をやって頂ければなと思います。そうすれば、僕がかつてやらかした失敗はあまりしないと考えてます。

まとめ X(旧Twitter)を始めるならば、準備を徹底的にやってみよう。

以上が、フォロワーさんに集まってもらえるTwitterアカウントを作る準備事項。になります。

僕自身はTwitterの情報発信に今は力を入れてはいないですが、一時期本気でTwitterをやったことは心から良かったなと感じています。

こういうTwitterのノウハウを得られて、仕事につながっていることもそうですが。

  • Twitterを経由して今も仲良くしてくれる親友と出会えた。
  • 新しいことに挑戦することが自分の人生の枠を広げてくれることを実感した。

この2つ(特に前者)がTwitterをやってきて本当に良かったなと思うことになります。

特にTwitterを自分自身が利用している方にとっては、お手軽に始められる良いツールだと考えています。

Twitterのノウハウは調べてみると沢山出てきますが、どんなノウハウを扱うにしても最初の準備として本記事の内容を実践して頂くことはビジネス上損することはないと断言できます。

これからTwitterを始めようとする方のご参考になれば幸いです。

   

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