iPadとKindle Unlimitedの組み合わせが最強すぎる件

タブレット読書のすすめ

こんにちは、田岡です。

今年の正月に弟から仕事の関係で手に入れたという型落ちiPadをもらいました。

ガラスフィルム貼ったらいい感じになった。

せっかくiPadあるし、Kindleとか読むのに使うかー

と思いまして、1ヶ月ほど使ってみたのですが

マジでiPadとKindle Unlimitedの組み合わせが最強すぎるぞ。

と思ったので、今回は「iPad×Kindle Unlimited」のメリットについて書き記しておこうと思います。

是非読書を大切だと感じている人は参考にしてもらえたら嬉しいです。

iPadを取り入れてから、読書する量が数倍〜数十倍に増えた

自分は元々本を読む時は実物の本を読みたい派でした。
電子書籍も悪くはないとは思うんですがなんとなく集中ができなかったんですよね。

「気になる本があったら鞄に入れておく」

「だけど特に読みたい本がないときは何も読まない」

というスタイルでした。

これが、iPadの導入によって

「毎日10分以上は本を読む習慣」

が身につきました。

スマホと違って、とにかく文字が読みやすいんですよね。

本を読むときの快適さがグーーンと上がりました。

え、なんで今まで俺はタブレットで本を読まなかったのだろう

と自問自答するレベルです。

それくらい、タブレットで本を読むことの快適さは圧倒的でした。

Kindle Unlimitedという現代最強のコンテンツ

それに伴って、読書量を加速させてくれたのはKindle Unlimitedという神コンテンツでした。

Kindle UnlimitedはAmazonが出しているサブスクサービスなのですが、「いろんな本が月額1000円で読み放題」という神サービスなんですよね。

流石に新刊が無料で読める。って事は少ないんですが。

半年〜1年前に発売された本が無料で読める。なんてことが多く、めちゃくちゃにコスパの良いサービスです。

適当な本じゃなくて、実際にベストセラーになったりとか、今なお読まれている名著、割と新し目の本もガンガン読めます。

また、電子書籍で個人出版する人はKindle Unlimited登録者には無料で読めるようにしていることも多いです。

一般的に出版された本だけではなく、隠れた名著、名著者を探せるのも個人的に嬉しいポイントですね。

読書をすることによる副次効果

ここでは、読書することで実感している「読書の副次効果」についてまとめておきます。

読書における効能は人それぞれでしょうが、自分自身が感じている効能としては下記3つです。

自分の行動量が増える&質が変化する

1つ目は単純な行動量の増加。そして、行動の質の変化です。

読む本にもよりますが、基本的には本には著者の意見や思考が反映されています。

せっかく本を読んだならば何かしら行動を変えてみよう。

という気持ちになって、行動量が増えることはもちろんとして。

その行動の内容も、本の内容を反映した行動をとることが多いです。

難しく言ってますが、「美味しいお店一覧の本を読んで、今までは行ってなかった新しいお店に行ってみたくなる」のと同じです。

行動量を増やすだけならば気合を入れればなんとかなるかもしれませんが、「自分一人で考えていてもとらなかった行動を取れるようになる。」という行動の質が変えられることは、読書の効能として大きい気がしています。

アウトプット量が増える

2つ目は単純にアウトプット量が増えます。

知識や情報を頭の中にいれるから、何かしら活かしたくなるんですよね。

この本おすすめだよー

と人にいうことも増えますし

ちょっとこういうことを試してみるか

と行動量が増える=アウトプットの量も増えます。

現に自分自身も、この1ヶ月で書いた文章量と昨年後半の半年間で書いた文章量がおそらく同じくらいになっています。

全てが読書のおかげだ!!なんて極端な理論を展開する気はないですが、割と読書の影響は大きいと思います。

日々の生産性が上がる

3つ目は日々の生産性が上がることです。

1つめと2つめの重複する要素になりますが、「読書量が増える=それまで別のことに使っていた時間を読書に充てている」となるわけで、別のことが非生産的な行動だったら、その分生産性が上がります。

自分の場合は、コンテンツを見るのが好きなので、暇な時間があったらすぐに漫画、なろう小説、Youtubeに走ります。
特にYoutubeは暇だと思ったらすぐ開きます。

今もその時間はバリバリに取っているんですが、ずっとそういうのを見ていると「半分飽きながらとりあえず見てる」みたいな瞬間も出てくるんですよね。

ところが、iPadになってから、出勤退勤時の電車に乗っている時間や、朝活時のとりあえずネットに繋いだ時間は「コンテンツ消費」→「読書」に置き換わりました。

個人的にはこれは生産性が上がったことになるかなーと思っていて、純粋に行動量も増えたし、「コンテンツ消費」の時間もより密度濃くなった気がしています。

コンテンツを見る時間も自分にとって大切ではありますが、「多すぎてもなぁ」と思う部分もあったので、時間を少し持て余し気味な人はタブレット読書はものすごいおすすめです。

読書を大切だと感じる人はipadを買おう

そんなわけで、

・現段階でタブレットを持っていない(Kindle Unlimitedに入っていない)

・読書を大切に思っている

という人は、是非iPadを買ってKindle Unlimitedを導入することをおすすめします。

ちなみにiPadですが、ぶっちゃけ型番は新しいものじゃなくてもいいと思います。

僕自身も正月に実家に行ったときに、弟が仕事の関係で貰ったものを頂いたのですが、2018年代に発売されたいわゆる「型落ちモデル」です。(中古で買えば1万円代)

正直、色々なことをするわけでもなく読書とメモするだけならば十二分な性能です。

タブレットに詳しい人ならば、iPadじゃないタブレットのほうがコスパはいいのかもしれません。

Kindle Unlimitedに関しては、本を月に一冊以上読む人は普通に入っていた方がお得です。

たまーに3ヶ月99円!みたいなセールもやっているので、慎重な人はその時を見計って入るのもいいかもしれません。

そんなわけで、ガッツリとおすすめ記事を書きましたが、今はまだ「子供が新しいおもちゃを手に入れた状態」なので、もしかしたら半年後や1年後には意見が変わっているかもしれません笑

経過を観察しつつ、意見に変化があったらまた追記しようと思います。

最後に:最近読んだおすすめ本

最後に、2025年に入って6冊ほど本を読んだ中でおすすめの本をのせておきます。
(2025年2月10日段階では、全てKindle Unlimitedで無料で読めます)

限界はあなたの頭の中にしかない

→マーケターとして著名な「ジェイエイブラハム」氏の本。
自分の枠組みを外してくれる感覚と事例が多くて仕事に活かせる話が多かった。

あなたはあなたが使っている言葉でできている

→どんな言葉を自分に投げかけるか?という本。
若干空気感が最初受け入れづらかったが、読み進めると確かに行動しやすくなった。

ぜんぶ すてれば

→個人的に経営者の自伝・コラムで最も面白いと思った本。
考え方の無駄や思考の贅肉を削ぎ落としてくれる本だった。

物語思考

→夢とか目標とかなくても、「こういうやりかたをすると人生楽しくなるよ」という「やり方」が書いてある本
やりたいことがないことに悩む人におすすめ。

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