時間はあるけどなんかやる気が出ない・・・
生きていれば誰しもがこういう状態に陥るのではないでしょうか。
この記事では、時間ややることがあるのにやる気が出ないときにやったほうが良いことをいくつかピックアップしてまとめました。
なんかやる気が出ない、いまいち気持ちが上がらない、やらないといけないことがある、そんな人は参考にしてください。
この記事の目次
やる気が出ないときにやったほうがいいこと10選
この記事で紹介したいことは下記の9つです。
- 散歩をする
- カラオケに行く
- カフェに行く
- 好きなご飯を食べに行く
- サウナに行く
- 本屋に行く
- 趣味や遊びに振り切る
- とりあえず外に出る
- SNSを見ない一日にする
- 全てを忘れて寝る
一つ一つ解説していきます。
散歩をしてみる
やる気が出ないときにおすすめしたい行動①が「散歩をしてみること」です。
不思議なもので、ちょっと外に出て歩くだけでも気持ちがリフレッシュできますし、ただボーッと歩いているだけでも思考の整理になります。
個人的には散歩のタイミングは自己対話をしやすいタイミングです。
未来的に何をやりたいんだっけ?
記事を書いて色んな人に見てもらいたいんだよなー
あー、じゃあとりあえず記事を書くことから始めないとな。
みたいな感じで、内なる自分と会話をしていると段々と思考の整理がついて、やる気が出ない状態から脱却できます。
不思議なことに散歩をしてマイナスの状態になることはまずないです。
やる気が出ないままのときはあるけど、0がマイナスになることは本当にないです。
コストも掛からないですし、すぐできるしやってまず損がない行動だと思います。
散歩がなんでこんなに効果があるのか?はいつかちゃんと記事に書きたいですね。
カラオケに行ってみる
やる気が出ない理由が「ストレスが溜まっている」と感じる場合は、カラオケに行って歌い尽くすのもおすすめです。
やっぱりね、歌うことで発散できるものはあるとおもいます。
生きてたらいろんなことが起きますし、ちょっとしたことでもストレスが溜まります。
自分では気づいてなくともなんかイライラすることが多くなったり、人のことが気になることが多くなったりするかもしれません。
そんなときにおすすめしたいストレス解消方法が「一人カラオケ」です。
久しぶりの歌だったり、マイナーだと思うからみんなの前で歌えない歌などをガンガン歌うとストレスの多くが消えていきます。
カフェに行く
疲れているわけではなく、単純になんかやる気が出ないときは、カフェに行くのも一つの手です。
個人的にはカフェに行ってテラス席でノートや紙に色々と書き出していると、思考がまとまっていくのでおすすめです。
やる気が出ない理由が「頭の中で考えていることがこんがらがって整理がついていないから」の場合は、この手法で解決できます。
ちなみに、カフェは
- テラス席があるところ
- カウンター席があるところ
- 美味しいコーヒーが飲めるところ
- コンセントが有るところ
など、自分の好きな場所をいくつか作っておくことをおすすめします。
A4の紙を20枚程度持っていって、思いついたことを色々書き出していると、いつの間にか生産的な時間が持てるようになります。
好きなご飯を食べに行く
自分の中に新しい刺激を入れてみる方法としておすすめなのが、好きなご飯を食べに行くことです。
このときのポイントは
・ちょっと遠くに行く
・ちょっと高いものを食べる
という、少しコストを上げて食事をすることをおすすめします。
個人的な感覚だと100円寿司じゃない回転寿司屋に行ったり、電車で30分かかるところのラーメン屋に食べに行ったりです。
(ラーメン屋は遠いので、予定のついでに食べに行くことが多い)
最近食べてない好物を食べることで、自分の中の何かがちょっと満たされてやる気が出るかもしれません。
お昼ごはんにワクワクした感覚を覚えてない場合は、美味しいものを食べてワクワク感を思い出しましょう。
サウナに行ってみる
サウナについては一人カラオケを同じ「ストレス発散効果」があると思ってます。
なので、サウナが好きな人はサウナ、カラオケが好きな人はカラオケ、両方好きな人は使い分けていくといいですね。
最近ではサウナブームだからか、ちょっと調べるとあちこちにサウナ付きの銭湯が出来てます。
家から近い場所がいくつかあるのならば、巡ってみるのもいいですし、ない場合は友だちを誘って行ってみるのもおすすめです。
カラオケと違うのは、サウナは少しだけ考え事をするのにも使えるのがいいですね。
(結局暑くて思考放棄しちゃうけど、完全に現実逃避する感覚とは少し違うかもしれない)
本屋に行ってみる
「アイデアが出ない」「なんかマンネリ化を感じる」
こんな理由でやる気が出ないときは「本屋に行ってとりあえず本を読んでみる」のもおすすめです。
本屋に行って、最新の本や気になる本をサラッと読むことで「あー今の自分にはこの部分の知識が必要かも」と気づくことも多々あります。
やる気が出ない理由がマンネリ化につながっているときは、知識のインプットが足りてないのかもしれません。
そんなときはとりあえず本屋です。
久しく本を読んでない場合は、久しぶりに読む本の効力に驚きと感動を感じられるかもしれません。
思いっきり趣味や遊びに振り切ってみる
やるべきことがあるけど、いまいちやる気が出ない。だけどまだ余裕があるというときは思いっきり趣味や遊びに振り切るのも手です。
気がかりが残っている状態で仕事をしてもパフォーマンスは高くないですし、それならばリフレッシュに振り切ってしまえば「思いっきり休む」という意味で生産的です。
また、思いっきり遊んだ後「やべえ、流石に遊びすぎたな」となることも多々あります。
そうなると改めてやることに本腰を入れれますし、ある意味強制的に気持ちを切り替えることが出来ます。
とりあえず外に出る
何かをする気合すらでてこないときは、とりあえず外に出てみましょう。
散歩をするでも、コンビニに行くでも、ボーっとするでも、なんでもいいです。
ただ建物の中にいるよりかは外の空気を吸うだけでもリフレッシュ効果があります。
SNSを見ない1日を作る
個人的におすすめしたいのはこれで、やる気が出ないときは、SNSを一切見ないようにしましょう。
Xやインスタだけではなく、Youtubeといった動画サービスもです。
現代人の多くは情報を取得しすぎて動けなくなっています。
これは、「考えすぎて動けなくなってしまう」と似たようなところなんですが
常に情報が頭の中に入ってくる状態=勝手に色々考える状態。
なので、実はSNSを見ると勝手に頭も行動も重くなるように人間って出来ていると考えています。
なので、なんとなく見ちゃうというものがある場合は、意図的にスマホを機内モードにして放置してみましょう。
最初は落ち着かないかもしれませんが、スマホから離れる3時間を過ごすだけでも頭がスッキリするのを感じられるはずです。
なんかやる気が出ない時は、まずスマホから離れてみる。これは割と効果があります。
全て忘れて寝る
最終手段がこれですね。本当にやる気も何もでないのならば、いっそ何もせずに寝ましょう。
それくらい精神的に消耗しているのかもしれないし、肉体的に疲れているのかもしれません。
となれば、とにかく寝たほうが良いです。
無作為に動画を見るよりも寝るだけで回復することは多々あります。
やる気が出ないときにやらないほうが良いこと
SNSを見て時間を潰す
一番避けたいことがSNSを見て時間を潰すことです。
基本的に動画や受け身で情報を受け取っていてやる気になることはまずありません。
先ほど言及した通りで、ただ頭が重くなるだけです。
これをやるのならば寝ていたほうが良いと思えるくらいやめたほうが良いです。
結局いつもと同じ行動をしてしまった・・・
と自己嫌悪に陥る可能性が1番高い行動なので、だるいときはSNSから離れるようにしましょう。
暴飲暴食
次に暴飲暴食もあまりおすすめできません。
「美味しいものを食べに行く」はいいのですが、ジャンクなものを食べまくるとかそういうのはあまり良くないです。
好き放題食べるのもストレス発散にはなるのかもしれませんが、血糖値が上がってその後のパフォーマンスが下がりますし、あとは太ります。
その時の瞬間のストレス発散の悪影響が後々に残ると、結局自己嫌悪に陥ります。
悪循環になる可能性があるのであまりおすすめしないです。
やる気が出ない時は頭ではなく、体を動かそう。
多くの場合、やる気が出ない人は「やる気が出ないこと」や「やる気が出ない理由」にフォーカスしがちです。
だけども、実際にやる気が出ないときに、頭を回してやる気が出ることは稀です。
頭を回してもいいことがないのだから、体を動かしたほうが建設的です。
特に、「やる気がないけどなにをしたい」と思っているのならば、「本当は何かをしたいと思っている」のですから。
やる気が出ない時は「頭ではなく、体を動かす」
もちろん、本当に疲れている時は休んだほうがいいですが、休息を十分に取っているのにやる気がない時は、是非これを実践してみてください。